名前を隠せばバレないという思い込みの悲劇
里美さんが陥ったケースについて、企業を中心に炎上対策を行う『MiTERU』取締役の東智美さんはこう分析する。
「バレないと思って投稿するこのようなケースは多いです。特にツイッターは、『いいね』という称賛欲しさに、内容が過激になりやすい。そして過激な投稿ほど拡散される傾向が。引っ越しでは済まされないケースもあります」
※本企画の写真はすべてイメージです。SNSの文面は、取材した事実をもとに編集部で一部改変して作成。また、登場する人物などは、すべて仮名です。
取材・文/前川亜紀
※女性セブン2021年7月1・8日号