トレンド

コンビニ『台湾カステラ』ローソンとファミマを食べ比べ 方向性の違いとは?

ローソン『台湾カステラ』(上)、ファミリーマート『クリームと味わう台湾カステラ』(下)

ローソン『台湾カステラ』(上)、ファミリーマート『クリームと味わう台湾カステラ』(下)

“ふわふわ、しゅわしゅわ”な食感が人気の「台湾カステラ」が、コンビニにも登場している。ローソンでは『台湾カステラ』(230円)、ファミリーマートでは『クリームと味わう台湾カステラ』(218円)が、それぞれ発売中。マネーポストWEBのコンビニグルメ担当記者Aが、この2品を実食した。

ローソン『台湾カステラ』。パッケージには「ふわしゅわ」の言葉が

ローソン『台湾カステラ』。パッケージには「ふわしゅわ」の言葉が

 まずは、ローソンの『台湾カステラ』。価格は230円で、カロリーは243kcal。重さを実測したところ80gだった。ふわふわの生地に、たっぷりのクリームがサンドしてある。

「台湾カステラというと、ふわふわな生地が最大の特徴ですが、このローソンの『台湾カステラ』も、まさに生地がふわふわです。専門店で売られている台湾カステラにかなり近いと思います。そして、表面の焼き目の部分は、ほのかに香ばしさもあって、とてもいいアクセントになっています。これもまた台湾カステラそのものといった感じです」(記者A・以下同)

ローソン『台湾カステラ』。ふわふわの生地にたっぷりのクリームがサンドしてある

ローソン『台湾カステラ』。ふわふわの生地にたっぷりのクリームがサンドしてある

 たっぷりと入ったクリームはどうだろうか。

「クリームは、すごくしっとりしていて、まろやかで、ソフトな口当たりです。甘さもそこまで強くなく、台湾カステラの生地との相性もバッチリ。ただ、“台湾カステラ”と銘打っている割には、クリームの量が多く、こちらのほうの存在感が大きかな、という感じはします。個人的には、もうちょっとクリーム少なめでも良かったかもしれません」

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。