インフルエンサーの決断を、若い世代はどう受け止めているのか──。総合格闘家でトップYouTuberとしても人気を集める朝倉未来(30)が、Twitterアカウントを削除した。YouTubeのほか各種SNSを駆使して幅広いファン層を獲得してきた朝倉だが、2月8日、インスタグラムのストーリーで「Twitterやめました。これからはInstagramとYouTube見てね」と報告。
アカウント削除の前には、80万人ほどのフォロワーを擁する自身のTwitterに〈Twitterやめようかな 使ってないほうが人生がいい方向に行く気がする〉と投稿した。
若い世代を中心に人気を誇る朝倉の“Twitterとの決別宣言”に、ファンからは「消さないでほしい」「また戻ってきてください」など惜しむ声も出ているが、一方で好意的に受け止めているファンも少なくないようだ。
朝倉がYouTubeを始めた当初からファンだという男子学生・Aさん(21歳)は、今回の朝倉の決断について、次のように受け止めている。
「朝倉さんはYouTubeから徐々に他のSNSにも活動の場を広げていきましたが、そのなかでもTwitterは、あまり相性が良くないように感じていました。アンチが可視化されるだけでなく、攻撃的な言葉が集まりやすい印象。僕はTwitterが一番、炎上につながるツールだと思っているので、朝倉さんの今回の判断は“ノイズ”を遮断するためにも賢明だと思っています。ファンとしては、Twitterのせいで余計なストレスを感じてほしくないですから」(Aさん)