【岩手】新鮮な海の幸を月替わりで堪能できる朝食バイキングは必食“三陸の迎賓館”
『大船渡プラザホテル』（岩手県大船渡市大船渡町茶屋前7-8）。大船渡港を望む立地。敷地前で大船渡東高校の太鼓部が演奏を披露したことも
『大船渡プラザホテル』令和5年6月3～4日 第73回全国植樹祭」の際にご宿泊
1983年開業の老舗の風格そのままに、2016年のリニューアルでシングルでも通常より大きめなベッドやユニットバスが採用され、ゆったりした客室が大きな好評を得ている。また、ホテル自慢の朝食バイキングでは三陸の旬な食材を月替わりで堪能できるとあって、リピーターも続出。三陸が誇る“迎賓館”だ。
式典の行われた「高田松原津波復興祈念公園」（陸前高田市）に到着された際の一枚（写真／JMPA）
■お宿周辺の観光＆グルメ
・海水の浸食によって岩に3つの巨大な穴が空いた「穴通磯」は、大自然が造り出した造形美に驚かされる。観光船でくぐると幸せになるという噂も。
・震災学習列車など、東日本大震災の被災の様子を学べる施設やサービスが充実。
・大船渡市魚市場内の大船渡食堂は朝7時から営業。三陸の海の幸を楽しむならここ！
海水の浸食によって岩に3つの巨大な穴が空いた「穴通磯」
【秋田】老舗の風格と最新機能を備えた“秋田の顔”
『秋田キャッスルホテル』（秋田県秋田市中通1-3-5）。1970年開業。日本の都市公園100選に選ばれた千秋公園を望むロケーション。秋田駅から徒歩約11分
『秋田キャッスルホテル』令和元年9月7～8日「第39回全国豊かな海づくり大会」の際にご宿泊
江戸時代に秋田藩主・佐竹義宣が築いた久保田城の跡地、城下町を眼下に望むことから“キャッスル”を冠したホテル。
「秋田市の中心に位置し、瀟洒な佇まいには老舗の風格が感じられます。歴史がありつつしっかりリノベーションされているので機能性も申し分ない。まさに“秋田の顔”といえますね」
ホテル内では絵画・習字優秀作品受賞者の子供とお話しになった。ご滞在先が関係者とのコミュニケーションの場になることも（写真／JMPA）
■お宿周辺の観光＆グルメ
・花見の名所として知られる「千秋公園」が目前に。久保田城跡の名残りを感じさせるスポットが点在している。
・名物グルメが豊富で「きりたんぽ鍋」や「稲庭うどん」、B級グルメ好きには「横手焼きそば」も大人気。小麦粉に砂糖、卵を入れた郷土菓子の「麦巻き」にはコーヒー味など新フレーバーが登場し脚光を浴びている。
花見の名所として知られる「千秋公園」
「きりたんぽ鍋」
