「スタバの『コールドブリューコーヒー』のスッキリとした飲みやすさが好きなんですが、レモネードとの相性は正直どうなのかな、と思っていました。でも、いざ飲んでみると、とても爽やかで美味。フローズンレモネードのシャリシャリとした感触も涼やかで、クセになりそう。レモネードの甘さと酸っぱさは控えめな印象です。コーヒーの風味とレモネードの甘酸っぱさが、上手く融合していると思います。炎天下に、ごくごく飲みたくなります」(記者A)
レモネードのインパクト強めなドトール
一方、ドトールコーヒーでは、『コーヒーレモネードソーダ』(Mサイズ、店内飲食340円、テイクアウト334円、税込価格)が販売されている。
「レモンシロップと炭酸水、アイスコーヒーを合わせたドリンク。下層にレモンシロップ、上層にコーヒーという形で、見た目が層状になっているのも特徴です」(小浦氏)
こちらの『コーヒーレモネードソーダ』も記者Aが実飲した。
「下層にレモンシロップがあるので、そのまま混ぜずにストローで飲むと、甘酸っぱいレモンシロップが一気に口の中に入ってきてしまいます。ちゃんと混ぜないと“コーヒーレモネードソーダ”の味は楽しめないので、注意が必要です。
レモネードの味は、スタバに比べると甘さも酸っぱさも強め。レモネードが主役で、コーヒーはフレーバーといった印象も受けます。そういう意味では、コーヒーがあまり得意ではない人も楽しめると思います。
個人的には、最初に全部混ぜないで、ちょっとずつ混ぜながら、いろいろな比率でレモネードとコーヒーの混ざり具合で飲むと、より楽しめると思います」(記者A)