宝くじ
年末ジャンボを求め『西銀座チャンスセンター』には長蛇の列（写真は1997年撮影、時事通信フォト）
東京の『西銀座チャンスセンター』が有名。1992年頃の「ジャンボ宝くじ」で、1番窓口で購入した人が見事1等に当選したことから、1番窓口で買う人が殺到。いまでは行列が風物詩となっている。
西銀座チャンスセンターでは、年末ジャンボともなれば2時間、3時間待ちは当たり前。
H＆M旋風
2009年に『H＆M』渋谷店がオープンした際の様子
ファストファッションブームを巻き起こしたのが『H＆M』。
「初上陸の銀座店には、約5000人が並んで、徹夜組もいました。当時、ファッションでこれだけ人が並ぶエネルギーの強さを感じました」（トレンドウオッチャーのくどうみやこさん）
さよなら平成ブーム
平成最期の新年一般参賀にも多くの人が並んだ
平成から令和へと元号が変わる時代の節目で、2019年はイベントも多かった。皇居での一般参賀以外に、平成最後の消印を求める人で郵便局が混み合ったほか、平成最後の日付の切符を求める鉄道ファンもいた。
平成最後の新年の一般参賀には15万人以上が並び、天皇陛下も通常5回のところ7回お出ましに。
※女性セブン2020年9月3日号
