「私もLINEは文字を送るだけで、スタンプは使いませんね。愚痴を言いたいときも、友達に重くならないように『まじしんど』『ほんまむり』ぐらい(笑い)。簡単にメッセージで送って、後は会って話す感じです。スクショできちゃうものは記録に残したくないので。
他のSNSだと、Facebookはアカウントを作ったことはありますけど、放置していて使ってないです。仕事の自慢をしたい意識高いおじさんが使っている印象があります(笑い)。Twitterは趣味用に2つ、プライベート用に1つで、合計3つアカウントがあるんですが、プライベート用はつぶやきませんし、放置です。趣味の匿名のアカウントだけ、情報収集用によく使っています」(Cさん)
気づけば若い世代にとって、メッセージアプリを使ったコミュニケーションは、どんどんシンプルなものになっているようだ。今やLINEを使うにしても、絵文字やスタンプどころか「平仮名」ばかりという人は少なくない。同じツールを使っていても、世代によって文化は大きく異なるのは間違いないだろう。