新幹線の旅といえば駅弁。Go Toトラベルも始まり、旅に出る人が増えるなか、ご当地の駅弁人気もじわじわと上昇しているようだ。コロナ禍にもかかわらず、新作駅弁も続々と登場。そこで、紅葉の美しい季節にピッタリな西日本の新作駅弁7選を紹介する。
食べるのがもったいないパンダのおにぎり弁当
●大阪府・JR大阪駅・新大阪駅ほか「パンダくろしお弁当」
600円/淡路屋。ラッピング列車「パンダくろしお」号の新デザイン記念弁当。パンダを模したおにぎりやオムレツなど子供たちも大喜び間違いなし。
新時代のお役立ち&ユニーク駅弁!
●兵庫県・JR新神戸駅や神戸駅、西明石駅
飛沫感染予防シールド付き弁当箱「令和の嗜み弁当」
1000円/淡路屋。4種のご飯に彩り豊かなおかずを詰めた幕の内弁当。ふたを開けて組み立てると、飛沫感染予防シールドになる。
駅弁がなかった徳島で限定販売
●徳島県・JR藍よしのがわトロッコ運行時車内販売限定「阿波尾鶏トロッコ駅弁」
1000円/栗尾商店。同店が販売していた「阿波尾鶏とりめし」をアレンジした駅弁。2020年度は11月29日までの土日祝日、3月27・28日に運行。要予約。
肉も魚も食べたい人におすすめ
●岡山県・JR岡山駅「瀬戸内産真鯛の塩糀焼きと牛しぐれ煮弁当」
1080円/三好野本店。塩糀に漬け込んだ真鯛の塩糀焼きと、牛肉のしぐれ煮の両方が楽しめる欲張り弁当。