「居酒屋で飲むのが本当に久しぶりで、テンションも上がり、楽しんでいましたが、それも最初のうちだけ。次第に酔いが回り、後半は私も同僚も少し気持ち悪くなってしまい無言状態に……。たぶん、知らないうちにお酒に弱くなっていたのに、以前のようなスピードで酒を飲んでしまったのが原因だと思います。それにしても、こんなにも飲めなくなるとは」(Bさん)
今となっては「2次会」の存在は、遠い昔のことのように感じるという。
「先日、久しぶりに23時頃まで飲みました。でも、以前なら24時過ぎから始発まで2次会、3次会に突入することもあったのに、2次会の『に』の字も出ずに早々と解散しました。2次会なんて、もはや遠い昔。もはや、テレビで見たことがある“バブル”の時代のようにさえ感じます」(Bさん)
夫との外食で酒の弱さを感じたというのは、PR代理店に勤務する40代女性・Cさんだ。
「先日私と夫の出社日が合ったので、久しぶりに外に飲みに行きました。2人でワイン1本を開けたのですが、お互い予想外に酔ってしまったのか、帰りの電車で爆睡してしまいました。自宅の最寄り駅より5駅離れたところで私が気がついたのですが、もう電車がない時間だったのでタクシーで帰宅。コロナ前は2人でワイン2~3本とか、当たり前だったのに……。久しぶりの外飲みで油断しました」(Cさん)
久しぶりの外飲み、しばらくは“リハビリ”が必要かもしれない?