結果、月約19万円の節約に。
「保険もクレカも光熱費もスマホ代も、新しいサービスがどんどん誕生しているので、解約にペナルティーがつくケース以外は、“乗り換えて不便だったら戻せばいい”くらいの気持ちで試す価値はあると思います」
ものを減らして家事を縮小化すると節約に
固定費の削減と併せて行ったのが、日用品を減らすことだという。
「たとえば洗剤も、食器用や風呂用など、専用の洗剤を持てば、場所を取ります。たいていの汚れは重曹やクエン酸で落ちるので、1種類を使い回した方が家事の時短になります。調味料も同様。家族が喜ぶ味つけって、意外とシンプル。たとえば、バルサミコ酢やトリュフ塩などは出番がありません。そういった部分の散財も、“家族の満足度”でジャッジすると、おのずと抑えられます」