「子供はすぐに『○○へ行った!』などと、学校のクラスメイトに話しますよね。我が家が休日にどんな行動をしているのか、基本は筒抜けじゃないですか。非常識な家庭だと思われてしまうかもしれません。こんなご時世だからこそ、足並みをそろえた行動をしたほうが間違いないと思うんです……。とはいえ、本音は私だって思い切って出かけたいですよ」
周囲の目が気になると話すマイさんは、毎日のように友人のSNSで行動をチェックしているそうだ。GWのお出かけをしても大丈夫かどうかの判断を含め、今後の参考にしたいと話していた。
コロナが収束したとは言えないこともあり、今年のGWのお出かけに対する考え方は三者三様のようだった。それでも、すでに長期化しているコロナ禍では、自身の体調や感染状況を見つつ、時には外出することが心身のリフレッシュになるような気がする。